B-WALK~許されぬ恋~
昨日は練習日でスタジオ『B-WALK』に行きました。
いつもの用にセッティングして、始めようとしたその時、『ボ・ボ・ボッ』
ベース・アンプから異音がした!
すぐさま、スタッフの『まちゃ~』が飛んで来て、アレコレして治してくれた、
NAE『スゴ~イ♪楽器のお医者さんみたい☆』
俺は見たんだ!!!
その時『まちゃ~』の頬が少し赤く染まったのを・・・・・・・見逃さなかった。
そして思った、悪い予感よ、ハズレてくれと・・・・。
悪い予感ってのは、良く当たる物だと、『土曜サスペンス劇場』で学んではいたが・・・・・・・・・当っちまったよ・・・・シィエット!!
練習が、終わるやいなや!頬を真っ赤に染めた『まちゃ~』がスタジオに入って来て叫んだ『NAEさん!コレで俺を縛ってくれ!!・・・・でないと・・・お、俺・・・』
素早く、まちゃ~の口を押さえて、優しく話しかける・・・
俺『まちゃ~、ホントはお前だって、分かってるんだろ・・・・・NAEは、ヒロミGOみたいな存在で、みんなのNAEなんだよ・・・誰か1人の物になるなんて・・そんな事があっちゃいけないんだよ・・・・。』
まちゃ~『分かってるっス!!そんな事ぁ俺だって分かってるんスけど・・・・・。』
泣き崩れるまちゃ~。
その時TATSUは壁の鏡に向かって、新ネタの『七匹のヤギと腹から出てきた俺!!』を練習していた。
数分後、まちゃ~は泣き疲れて床で寝てて・・・俺は自然とプリンセス・プリンセスの『M』を口ずさんでいた・・・・・。
(エンディング・ソング)
いつも一緒に居たかった
隣で笑ってたかった季節はまた変わるのに
心だけ立ち止まったまま
あなたの・・・・
全ての出来事を『幸子さん』だけが見守っていた・・・・・。
『幸子さん』とはいったい!???
次回、B-WALK~黙視~